貴社の会社情報、業務内容、どういったお客様とお取引があるか教えてください

1987年創業。「新しい発展のための挑戦」をビジョンに掲げ、主に企業のバックオフィス業務の効率化やコストの適正化を中心にしたBPOサービス事業を本社（愛知県名古屋市）の他、東京オフィス（東京都千代田区）を拠点に展開。 特に企業の健康診断に関わる業務を受託するメディカルサポート健康診断業務代行では、元親会社の株式会社メイテック及びそのグループ会社向けにサービスを開始してから15年。現在では多業種の多くの企業に選ばれるなど、業界の老舗と言える。

導入前の課題と導入経緯、他に検討されたサービスはあったか、当社のOCRを選定する決め手になった点について教えてください

課題

・健康診断結果データ利活用のニーズの高まりを受け、これまで人の手でデータ化をするなど、その手間と正確性（品質）に課題を抱えていた。
　具体的には、1件ごとの入力、第三者によるダブルチェックなど多くの工数を費やしており、業務効率化が待った無しとなっていた。

決め手

・実績とバランスの良いプランと料金。
・自社の健康診断管理システムとAPIで連携できるなど、自社のソリューションとして顧客に提供できる点。

スマートOCR健康診断書導入前後で一番変化したのはどのようなところでしょうか

医療機関により様式がバラバラの健康診断書を、人の手で間違わないように確認しながらデータ入力する作業と同じ担当者による一次チェックの作業工数が大幅に減ったため、プロフィットに直結する業務に注力できるようになった。

スマートOCR健康診断書の導入による業務効率化と社内での評価について教えてください

・健康診断結果を人の手で入力する工程やデータの入力ミスがほとんど無くなった。
・データの整合性を確認する作業が大幅に楽になった。

　→これまで1件の入力・本人チェック作業に約15分かかっていたが、今では約５分に大幅短縮された。
　→健康診断結果データの品質と顧客の信頼度の向上に繋がっている。

スマートOCR健康診断書を活用し、今後どのようなことを実現していきたいでしょうか

・AIのワードをフックに対外的なプロモーションを行うなど販売促進策の一手として展開。
・「紙の健康診断結果のデータ化のみのサービス」を新サービスとして展開できないかなど検討中。
・他部門である不動産事業での活用の検討。

スマートOCR健康診断書をご紹介するとしたらどういった企業様におすすめしたいでしょうか

・健康診断に関わる業務に負担を感じている企業。
・健康診断結果データの利活用に積極的に取り組んでいる企業。

　など。

小澤様、お忙しい中、有り難うございました。
株式会社メイサービス 

2024年5月1日

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