販売スタイル・募集人様について教えてください

株式会社ティー・エフ・オフィスに入社し約15年。来店型ショップ コンサルタント・エリアマネージャー。
ご新規様、既契約者様を合わせて年間200件程度の相談を実施。
多い日は1日6件程度の相談を実施している。1日に多くの相談を行う上で気を付けていることは、セオリーに沿ってお話することと、1人1人のお客様の相談内容や意向をメモにとること。

ＡＳ－ＢＯＸをコンサルのどのような場面でご活用されていますか？

主に３つの場面でＡＳ－ＢＯＸを活用している。

商品の最安値を探すとき

　ＡＳ－ＢＯＸでは、保険料順に検索できるため、収入保障保険を検索する際に一番よくこの方法を利用する。

生命保険商品の研究

　商品をイメージして探すのではなく、例えばこの年齢で試算加入可能か？など、こんな商品あるのかな、という時にとりあえず検索をかけている。

解約返戻率順を確認するとき

　貯蓄性のある商品を一括検索すると解約返戻率順に検索できるため、どの商品が一番解約返戻率が高いのかを確認している。

　また、面談前の事前準備でＡＳ－ＢＯＸから提案書を出力しておくことも、お客様と一緒にＡＳ－ＢＯＸの画面を見ながら検索することもどちらもある。
　お客様と一緒に画面を見ながらの場合は、どうやってこの商品にたどり着いたかというエビデンスをお客様と共に確認できたり、
　検索条件を変えたらどうなるのかといった要望にも目の前ですぐにお答えできる。
そして、AS-BOXで試算し、商品の絞り込みができると、保険会社のシステムを併用して詳細な設計内容を固めていく。

コンサルティングにおいて軸にしていること・気を付けていることを教えてください

面談時間は少し長くなるかもしれないが、比較提案するうえでお客様に各商品のメリットとデメリットを正確にご理解いただけるようにお伝えしている。そのうえで、お客様が面談から少し時間がたってもお客様がご自身で検討できることを宿題として持ち帰っていただくことで、次回のアポイントにつながる。その際、面談でお渡しした提案書を次回持ってきていただける場合が多い。
また、お客様のタイプや希望に合わせて話す内容や時間を変えている。例えば先に奥様が来店され、次回はご主人様も一緒にご来店という場合は、奥様にご主人様は話を簡潔に聞きたい方なのか、じっくり聞きたい方なのかを確認し、適切な情報提供ができるように心がけている。

お客様が商品を選択いただく場面でＡＳ－ＢＯＸがあと押しになったケースなどはありますか？

お客様とＡＳ－ＢＯＸの画面を見ながら、商品選定のプロセスを一緒にたどることができるので、お客様にとってこの商品が一番良いと納得していただきやすい。お客様からは、「便利なシステム！家で見られないの？」、「このようなシステムがあることで、複数商品を説明されるのにも安心感がある」と言われることもある。

この機能が使いやすい！気に入っていただいているポイントなどはありますか？

ライフプランは細かすぎず、大雑把すぎず作成開始から完成までが早いので助かる。ライフプラン相談や家計相談の場合に活用している。
セカンドライフや退職後に関する相談が多い。ライフプラン相談でも、始めに保険の話もすることをお伝えすることで、保険相談に繋がりやすい。

今後の要望などございましたらお聞かせいただけますか？

・21時や22時を過ぎると商品が検索できない保険会社があるので、ＡＳ－ＢＯＸでは検索できるようにして欲しい。
・医療保険に死亡特約を付加して検索する際に、死亡保険金額を指定できるようにして欲しい。
・医療保険の提案書に特約ごとの保険料を表示して欲しい。
・同じ保障内容で他の年齢の保険料を確認したい場合、家族情報の入力まで戻って設定を変更する必要があるので、簡単に年齢を変えられるようにして欲しい。

K様、お忙しい中、有り難うございました。
株式会社ティー・エフ・オフィス 

2024年5月10日

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